売却時の必要書類は?(買取)
車の売却(買取)の前に、査定時に必要なものは2点ございます。
それは、一般的に車検証と呼ばれる『自動車検査証』と 自賠責保険と呼ばれる『自動車損害賠償責任保険』の証書になります。
この二つは大抵どちらも車の中に保管していることが多いです。
まずは、売却前にきちんと揃っているか確かめておくことが大切になります。
- 自動車検査証
- 自賠償保険証明書
- 実印
- 運転免許証
- 自動車納税証明書
- 印鑑登録証明書
- 譲渡証明書
- 委任状
- 住民票
- 戸籍の附票または住民票の除票
- 戸籍抄本または謄本
- 申し立て書等、特別な書類
- 相続に関する書類
- 所有権解除書類
- 自動車税納税証明書
一般的に言われる車検証のこと
加入が義務付けられている保険の領収書と証明書
検印鑑登録証明書と同一の実印。車を売却する時、譲渡証明書等に実印を押す為
公的な証明書が必要になります(パスポートなどでも可能)
毎年5月に支払う自動車税の領収印のある支払い証明書のことです
(紛失の場合は、書類の記入が必要)
車を売却する時、その印鑑が間違いなく実印であることを証明するためです
(売却の場合は証明書の発行から1ヶ月以内である必要があるので注意)
名義変更に必要な書類で、書類はこちらで用意いたします(実印での押印が必要)
名義変更される際、陸運支局への登録を代理人に委任する為で、書類はこちらで用意いたします
(実印での押印が必要)
売却した車と車検証と印鑑証明の住所や本人同一性の確認のためです
車検証の住所から住所変更を2回以上の場合は、必要になります
車検証の氏名が結婚等により変更していたり、車の名義を氏名変更していない場合は必要になります
公的書類だけでは車検証と印鑑登録証明書の住所がつながらない場合は必要になります
売却する車が親や兄弟の名義などで法定相続人が自分以外にいる場合は必要になります
クレジットで売却する車を購入した場合は必要になります
車を4月に売却する際、納税方法について相談いたします
以上、車の売却時に必要な書類等をご紹介してきました。
これらの事例はおもに所有者が個人の場合のものです。 法人所有の場合は、印鑑証明の取得は法務局で行ないます。
所有権のある会社が倒産してしまった場合は清算人から書類取得を、はたまた、閉鎖登記が終了した後の場合は?
などなど多種多様な事例がありますが、これらはいずれも特殊な例で、その時々の状況によって必要な手続きや書類が変わります。
そのような場合は、売却前に陸運支局等、または行政書士に相談しておきましょう。。。